音楽の環境づくりは
ピアノを習い始める前から
赤ちゃんの頃から作ることができます👶💕
おもちゃの楽器を使った遊びもそうですが
今回は「うた」について♬
赤ちゃんの頃から、たくさんのうたに触れる・知る機会が多いほど、音楽がより身近な存在になっていきます。
CDだけでなく、幼児番組、YouTubeなどでも
気軽に童謡に触れることができますが
「身近で歌う人の声」を通して音楽を知ることで、
より赤ちゃんに自然と音楽が届くように感じます。
親子のコミュニケーションにもつながりますね👶
𖧷 𖧷 𖧷
わたし自身も子どもが生まれてから
童謡を歌う機会がぐんと増えました
色々な童謡に触れるうちに
あれ?この音程で合ってたかな?
この歌詞はなんだっただろう…
と疑問に思うことが増えて
自然と、自宅にも童謡絵本が増えていきました📕
いくつか童謡絵本を紹介しますね🎵
わたしが童謡絵本選びで大切にしたことは
♬ 音楽のイメージが膨らむような
色彩豊かな絵が描かれていること
♬ 楽譜が書かれていること
𖧷 𖧷 𖧷
まずは人気の
①「くもんのうた200えほん」
ずっしり分厚い絵本には、
200曲もの楽譜が入っていて、付属のCDもあります。
23名ものイラストレーターさんによる絵も
各ページに描かれていて、
絵本をめくるたびに新しい曲に出会うことができます。
幼い子から小学生まで楽しめるような選曲がずらり。
もちろん大人でも✨
日本の文化や四季を感じられる
美しい曲を再発見することができます。
ピアノの作曲家として有名な方の作品もあり…
この有名な童謡は湯山昭さんの曲だったんだ!
と発見もありました✨
(あめふりくまのこ、おはなしゆびさんなど)
② グランまま社の「うたえほん」シリーズ
わたしが子どもの頃にも家にありました☺️
園や小学校で歌うような
ぞうさんやこいのぼりなど定番曲が多く
つちだよしはるさんの優しい絵と
楽譜が書かれていて
サイズ的にも子どもの手に馴染みやすいです。
市立図書館にも置かれています。
③ 童話館出版「ねんねんよー」
毎月、童話館ぶっくくらぶから届く絵本の配本リストに含まれていた、わらべうたの本です。
よく知られている子守歌から、
初めて耳にするようなわらべうたまで。
語りかけるようなわらべうたの曲調に
子どもも気持ちが落ち着くようで
寝かしつけの時にぴったりな曲です。
ましませつこさんの
幻想的な優しいタッチの絵にも引き込まれます。
QRコードで収録曲の音声も聴けるので
曲のイメージが浮かびやすいです。
何か音楽の習い事を始めること=音楽を始めるということではなく
生まれた頃から、自然と音楽が生活に溶け込んでいることで、音楽がより身近な存在になっていきます🌱
また、絵を通して音楽をイメージしたり
物心つく前から楽譜を目にすることで
幼いお子さんにもたくさんの音楽の興味の
引き出しが生まれていきます🤲
ご家庭でもたくさんの素敵な曲に
出会ってくださいね☺️💕
𖧷 𖧷 𖧷
長崎駅前・長崎市五島町
フルールピアノ教室
𖧷 𖧷 𖧷