テクニック教材について

2024年07月08日 12:42
カテゴリ: ピアノ指導法

最近では、新たに
様々なテクニックの教本が出版されています。


もちろん、子どもの頃に学んだ楽譜を見かけると、
親しみの気持ちが湧きますし✨

この教材は子どもの頃はなかったなぁ…
これはどんな目的で書かれているんだろう📕

と、楽譜のページをめくって眺めていると…
あっという間に時間が経ってしまいます🤲
教材研究も、ピアノ講師の大切な時間の一つです☺️


今日はフルールピアノ教室の生徒さんも
使用させていただいている
「こどものスケールアルペジオ」の教材について。

ピアノ演奏に大切な
テクニックのことなど書きたいと思います。

ピアノレッスンの楽譜

あらゆる曲の中で
様々な調の音階(スケール)が出てきます。

ハ長調だったら
♬ドレミファソラシド

ト長調だったら
♬ソラシドレミ[ファ♯]ソ など…

レッスンで
スケールのテクニック教材も取り入れながら
基礎力を着実につけていきます。

正しい指番号を覚えて
音の粒を揃えて美しく弾く
技術を身につけることや

この調の曲は
何の音に♭フラットや♯シャープ(黒鍵)がつくのか?理解しながら
調性感を感じる耳も育てていきます👂

どちらもピアノの演奏技術を学ぶのに
大切な基礎力です。

シンプルに説明すると
☀️明るい調=長調
☔️暗い調=短調 ですが

長調短調 合わせて24種類あります。

年齢に合わせたレベルで
ひとつひとつ、マスターしていきましょう☺️

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