ヴァイオリニストの友人から
フィンランド🇫🇮のお土産が届きました。
息子が大好きな車のおもちゃも…
とってもかわいい。
色々なおもちゃを荷台に載せて、運ぶのに大忙しです✨
最近は、インテリアや食器など
北欧スタイルの流行が続いていますが
フィンランドの作曲家といえば…?
どなたが浮かびますか☺️
まずフィンランドを代表する作曲家といえば
シベリウス🎹🎻
幼い頃からヴァイオリンとピアノを学び
交響曲フィンランディアなど、多くの名曲を生み出しています。
また北欧の自然をこよなく愛していた彼は
樹の組曲や花の組曲など🪻
身近な自然をテーマにしたピアノの小品も
作曲しています。
(わたしも来月の演奏会に向けて、樹の組曲を勉強中です☺️🎹)
初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれませんが
カスキやパルムグレンも、フィンランドの作曲家で
(カスキは、シベリウスの弟子でした)
「夏の朝」「森の精」「泉のほとりの妖精」など
、カスキのピアノ小品には物語性があり
情景が浮かぶような抒情的なメロディーもとても美しいです🤲
「3つの情景による夜想曲」「月の光」などを生み出したパルムグレンは、
スカンジナビア(北欧諸国)の民謡的な要素を取り入れて作曲し、北欧のショパンとも呼ばれていました🌙
大人になってピアノを再開された方など
中級以上の方にもおすすめです✨
フィンランドと日本を拠点に活動されている
ピアニストの舘野泉さんによる演奏の
フィンランドの作品集のCDもとても素晴らしいのでぜひ聴いてほしいです☺️
(全音出版の、カスキやパルムグレンの楽譜も
舘野泉さんが編集していらっしゃいます)
↓YouTubeでも見つけました
風景を思い浮かべながら
音楽を聴くのも良いですね🌲