幼児さん用の楽譜には、曲にちなんだカラフルな絵が描かれたものが多く、
幼いお子さんにも曲のイメージが湧きやすいと思います☺️
以前のブログに書きました✏️
小学生以上のお子さんなど、年齢が上がるにつれて、挿絵が少なくなり、曲名からイメージを浮かべることが多くなっていきます🤲
曲名からどのように、生徒さん自身がイメージできるか?ということも、曲を表現力豊かに演奏するための大切な視点です🌲
先日のレッスンで…
「かねのおと」という曲に取り組む生徒さんに
「学校の授業の始まりと終わりに流れるチャイムの音(🎵キーンコーンカーンコーン)と同じメロディーだね」とお話しすると
「学校ではチャイム鳴らないよ」と
意外な返答が👀地域によってはそうなんですね。
生徒さんは「あっ!でもね、おうちの中で聴こえるよ」と教えてくれました👧
近隣の施設からチャイムの音が聞こえてくるそうで、その音から、曲のテンポ感や音が想像できたようです🔔
また、「教会のオルガン」という曲に取り組んだ際に、オルガンについてのお話もしました。
オルガンの音といっても
学校の教室に置いてあるオルガンと
高い天井の教会のオルガンでは、響きのイメージが変わりますね✨
(長崎市公式観光サイト画像より
浦上天主堂のパイプオルガン)
生徒さん👧は、オルガンを見たことがなかったようですが、
お兄ちゃんが「コナンにオルガンが出てきたよ」と助け舟を出してくれました。
(ここでコナンが登場する意外性😳)
コナンの映画にもクラシック音楽をテーマにした作品がありますね。確か音楽ホールでパイプオルガンを演奏する場面があったような…🤔
教会のオルガンの演奏をYouTubeなどを通して知るのもいいですし、
ご自宅のピアノが電子ピアノの場合、オルガンの音色も選択できるので、練習する際に、音色を変えてオルガンの響きを味わってみるのも良いですね✨
曲名から、音色やテンポ、曲のイメージがどんどん広がっていきます🎵
どのように表現したいか?生徒さん自身が考えること、生徒さんの中でイメージできることも、とても大切な取り組みです🎹
現在、月、火、木、土曜日の生徒さんを募集しています。体験レッスン受付中です☺️