舞台での演奏の試験とは?

2024年09月11日 12:22
カテゴリ: 教室のこと

教室行事の一つとしてお話しさせていただいているもののなかに「ピティナピアノステップ」という演奏試験があります。

自由参加ですので、ご希望される方にご案内しています🎹☺️

ピティナピアノステップとは?


ステージでの公開演奏形式の試験です🎹

年齢に関係なく、23段階に設定されたステップから「自分の学習レベルに合ったステップ」を選び、
自由曲、課題曲を選曲して、受験することができます🎹

会場には、2名以上のアドバイザーの先生がいらっしゃり、1曲ごとに、S・A・B・C・Dの5段階の評価や、演奏に対するアドバイスもいただくことができます。

ステップに「合格」すると合格証書をいただけます✨
コンクールと大きく異なる点は、他の出場者と結果を競うことではなく、自分の目標に向かって取り組む点です。

ピティナ合格

(ピティナステップ公式ページ画像より)

幼児でも参加できるの?


ピアノを始めたばかりの幼児さんには、自由曲だけで参加できる「プレ導入」というものもありますので
まだひとりで弾くのは不安というお子さんは、連弾という形で出演も可能です👧👩

🔸🔸🔸

また、初回に配布される「ピティナパスポート」という手帳に、ステップでいただいた評価や演奏歴など、書き込めるようになっているので、ピアノ学習や成長の大切な記録となります✨

ピティナパスポート

(ピティナステップ公式ページ画像より)

詳しくは公式サイトに紹介されていますので、
ぜひご覧になってください☺️💓

生徒さんの演奏力upと練習意欲へ✨


舞台での演奏試験ということで、似た形式のものに、ヤマハコンサートグレードというものもあります。
(まだ長崎での開催はないようですが、九州では、福岡や熊本、大分などで開催されているようです)


以前勤めていたヤマハの教室では、年に3回実施されていて、当時、指導させていただいていた生徒さん(約40名くらい)の半数以上の方が受験されていました🎹

学んでいる楽譜が修了したタイミングで、
年に一度、受験を希望される方が多かったです✨

ピアノコンサート

(当時の写真です)

目標に向かって取り組むことの大切さ


舞台という目標に向かって取り組むこと、人前で演奏する機会によって、生徒さんは大きく成長します❣️

また、演奏に対するアドバイザーの先生からのコメントは、励みや目標になります☺️

舞台経験を積み重ねることによって、自信がつき、継続して受験していた生徒さんが多かったのも印象に残っています👧👦

他の人の演奏を聴いて刺激を受ける✨


公開演奏試験なので、他の受験者の演奏も聴くことができます。

「あのお兄さん、すごく上手だった✨」
「あの曲弾いてみたい!」と色々な刺激を受ける機会にもなります☺️
人の演奏を聴くことも勉強になりますね🎼

🔸🔸🔸

当時、楽器店にお声がけいただき、私自身もアドバイザーの資格を取得させていただいた経験もあります✏️

発表会とはまた違う場で、成長できる機会があるのは良いなと感じていました✨
わたしが子どもの頃、このような場があったら受けたかったなぁと思います☺️

ピアノ体験レッスン

ただいま、月火木土曜日の生徒さんを募集しています♪体験レッスン受付中です

記事一覧を見る