[ピアノ入門]小学1年生のレッスン例

2024年09月19日 09:59
カテゴリ: 小学生のレッスン
小学生のピアノレッスン

初めてピアノをスタートする際、
幼児期(年少・年中・年長)から始めるか、
小学1,2,3年生で始めるかで
使用するテキストは変わります📖

年齢に合わせた教材選びや、音楽経験などを考慮しながら、
体験レッスンを通して、おひとりおひとりに合ったテキストの進め方をご提案しています♬

一つの例としてご紹介しますね☺️🎹

ピアノの楽譜

「ピアノは初めての小学1年生」の場合


通ってくださっている1年生の生徒さんは
ピアノは初めてでしたが、
音楽経験のあるお子さんだったので、

これまで培われてきた耳の良さを伸ばしながら👂✨読譜力(自分で楽譜を見て歌う、弾く力)をつけられるようなレッスンを行っています。

読譜力が身につくと、自分でどんどん楽譜も読んで歌ったり弾いたりすることができるようになるので、譜読みのスピードもupします👀

お家での練習も毎日がんばっていて、
譜読みも正確なので、テキストも1冊終えるのが目前です👏✨

① 子供のためのソルフェージュ


音符を読んで正しい音程で歌い、音感をつけます。
テンポや拍を意識するために拍を手で打ちながら♬

はじめは簡単なドドレレから始まり、徐々に音域も広がり、様々なリズムも出てくるなど、レベルアップしていきます。

音符が読める=数えて読むということではなく、
楽譜を見た時に「音やメロディーが頭の中で流れるようになる、歌えるようになる」ことで、譜読みがスムーズになりますし、
音楽の流れがつかみやすくなります✨

ソルフェージュ

② トンプソンはじめてのピアノ教本1


ピアノ入門のテキストです。
ピアノの奏法、演奏表現を学んでいきます。

この楽譜には、講師との連弾曲がたくさんあるので
仕上げに一緒に弾くことができるのが特徴です。

ピアノ入門の楽譜は、音がシンプルなことが多いですが、連弾を通して、テンポを合わせたり、
メロディーの背景にある豊かな音楽の広がりを感じて演奏できる効果があります。

仕上げに合わせる時はドキドキ…緊張感もありつつも、お互いの音を聴くという練習にもなりますね❣️

トンプソン楽譜

(小さく書かれている楽譜が講師の担当パート)

③ バーナムピアノテクニック


バーナムは年少さんから大人の方まで✨適している優れたテクニック教材です。
演奏に必要な指のトレーニングに取り組みます。
バーナムシリーズは、一曲一曲が短くテーマがあり、毎回新鮮な気持ちで取り組めます。

テクニック教材でも
・機械的にならないこと
・なんとなく弾いてしまわないこと
が大切ですね☺️

また、全ての曲にリピート(繰り返し)が付いているので、集中力を持って練習できる効果があります。

メトロノームを使い、テンポ感を身につけながら進めていきます。

バーナムピアノテクニック

④ おんがくドリル


主に小学生以上のお子さんには、こちらのドリルを宿題として出しています。

新しく学んだ音符を書いたり、強弱や速度など音楽用語や記号を学んだり…

弾くこと以外にも学ぶことはたくさん✨
楽譜を読むことへの理解も深まります。

以前の教え子さんで「学校のテスト、音楽はいつも100点✨」と見せてくれる生徒さんもいました☺️
得意科目ができるって嬉しいですよね💓

音楽ドリル

ひとりひとりオーダーメイドレッスンです


ご紹介させていただいたレッスンテキストは、ひとつの例ですが

おひとりおひとりの個性やレベルに合わせたレッスンができるのが、個人レッスンの良さだと思います❣️☺️

そしてピアノは基礎力がとても大切❣️
日々の練習を大切にしながら、いつか憧れのピアノの名曲を演奏できるよう、土台をしっかりと、読譜力、演奏力をつけていきましょう✨

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