ブルグミュラーやバイエルなどの、
子どもが学ぶピアノ曲を、ヴァイオリンやチェロと一緒に演奏できる
「室内楽形式」に編曲された楽譜があるのをご存知ですか?
まず「室内楽とは?」
楽器だけで演奏される少人数編成での合奏です。
(ピティナ公式ページより)
小学生の生徒さんが室内楽という形で演奏する機会ができたので、曲を調べているうちに、
こんな楽譜があるのかと驚きと共に、
とっても感動しました😳❣️
様々な楽譜を取り寄せてみると
ピアノは原曲のまま演奏できて+ヴァイオリンやチェロのメロディーがつくのもあれば
ピアノトリオという形で、全く新しい曲として時にはピアノが弦楽器の伴奏になったり、主役になったり…という形に編曲されているものもありました🎻
(ブルグミュラー作品♫ピアノ+チェロ)
なかなか子どもの頃から、弦楽器など他の楽器の方達と演奏する機会は少ないのでは…?と思います。
自分が子どもの頃、経験がなかったので、このような機会に恵まれたかったです😌✨
(活水高校音楽コースの頃、初めてクラスの友人の声楽の伴奏をする機会がありましたが、
室内楽を勉強したり、弦楽器や管楽器の伴奏をしたのは、音楽大学に入学してからの経験でした。)
ぐんぐん吸収する子どもの時期に、室内楽作品を演奏できる機会があることは、
本当に素敵な経験だと思います☺️❣️
他の楽器に興味を持つきっかけにもなりますし、何よりも楽しく、学ぶこともたくさんありますね✨
いろんな生徒さんに経験してほしいなと思います🎹
ピティナの公式YouTubeに
室内楽形式で、ブルグミュラーやその他の作品を演奏する様子が紹介されていました。
画像をクリックすると動画のページにとぶことができます。とっても美しい演奏です✨