生徒さんおひとりおひとりの個性を大切にしながら、生徒さんが目標に向かって、楽しく前向きにピアノに取り組めるレッスンを心がけています。

みなさんの憧れの曲や目標はありますか？
クラシック音楽には昔から受け継がれている名曲がたくさんあります。様々な曲を知り、憧れのピアノの名曲を演奏できるよう、ピアノ演奏の基礎を学びましょう。

楽譜を読む力、リズム感、演奏表現、演奏に必要なテクニック、音楽の知識など、総合的に音楽を学び、演奏力を着実につけていきます。

レッスンでは「〇〇ちゃん、〇〇くんはどう思う？」と尋ねることも増えていきます。生徒さん自身が「曲を聴いて自分ではどのように感じるか」「どのように表現したいか」と考え、自分の言葉でお話しできることもとても大切です。

生徒さんが素直に自分の気持ちや考えを、お話しできる場でありたいと思っています。

また、ピアノ上達には日々のピアノの習慣化がとても大切です。レッスンを始めた頃から練習に取り組みたくなるよう、レッスンノートへの記録や100マスチャレンジシートなどの取り組みを行っています。

①ソルフェージュ
桐朋音楽大学こどものためのソルフェージュテキストを用いて、楽譜を見て歌ったり、リズムを打ったり。音感や楽譜を読む力を身につけます。

②テクニック教材
演奏に必要な指のトレーニングの教本に取り組みます。初めは短い曲から、徐々にレベルアップしていきます。

③ピアノの演奏表現
曲の背景を想像しながら、どんな音色で弾きたいか？どんな風にに表現したいか？を考えながら、曲への理解を深め、完成させていきます。

④音楽ドリル
音符を正確に書いたり、音楽用語を覚えたり。楽譜に関する知識を身につけます。
学校の音楽のテストにも役立ちます。

発表会の他に、舞台での演奏試験ピティナピアノステップや、ピアノコンクール、合唱の伴奏のオーディションなどチャレンジしたいお子さんには、目標に合わせたレッスンを行なっています。(コンクールを希望される場合は、本物のピアノが望ましいです。)
もちろん、自分のペースでゆっくりとピアノに向き合いたい生徒さんの気持ちも尊重します。

ピアノの演奏技術の習得を通して、自己表現力や自信をつけ、成長するにつれて、音楽が心の豊かさや支えになってもらえたらと願っています。また、ピアノの練習を通して、目標に向かって物事に取り組む姿勢は、ピアノ以外の様々なことに生かせる能力です。

「ピアノが大好き！」「ピアノが得意！」な生徒さんたちをたくさん育てていきたいと願っています。大人になってもずっとピアノが楽しめたら素敵ですね。