幼児、小学生からピアノを始めた生徒さんは、これから様々なピアノの名曲に取り組めるようになる時期です。
ショパンやリスト、ベートーヴェンの作品など、憧れの名曲にチャレンジしていきましょう。

幼少期から続けてこられた生徒さん向けのコースと、ピアノ初心者の中高生の方むけのコースの、２種類のコースがあります。

部活や受験勉強、塾などで忙しくなる時期ですので、お忙しい生徒さんは月２回コースもお選びいただけます。

ピアノを始めて５年、１０年がたつと、音楽が生活の一部となるのではないでしょうか。また、長く続けてきたことは自信にもつながります。

かつての教え子さんで、ピアノを長く続けてこられた生徒さんを見ていると、中学では吹奏楽部や弦楽部で新しい楽器に挑戦してみたり、合唱コンクールの伴奏を担当したり、それぞれに新しい世界が開けているようです。

ピアノの基礎を学んでいると、楽譜を読む力や、音感も身についているので、他の楽器を始める際の強みになります。

中学生以上の生徒さんのレッスンは、小学生までのレッスンとは異なり、生徒さんたちの希望を聞きながら、レッスンを進めていく方針です。

レッスンでは、学校のこと、将来のこと様々なことをお話してくれるようになり、少し大人の仲間入りをする時期のように感じます。

長くピアノを続けてきた生徒さんにとって、教室が第二の居場所として、ほっと安心できる場所でありたいと思っています。

ピアノ入門の中高生のためのレッスンです。
２年目から標準コースに移行します。

お忙しい方は、月２回コースもお選びいただけますが、始めたばかりの頃は、間をあけずにレッスンにいらしていただける方が、基礎力が身につくので、年間42回レッスンコースをお勧めしています。

将来幼稚園や保育園、学校の先生になるという目標のためにピアノを始められる方には、
試験に出題されるバイエルなど課題曲や童謡などを中心にレッスンを行います。

ピアノに興味を持ったので始めたいという方にもピアノの基礎から丁寧に指導します。

ピアノを始めるのには遅すぎることはありません。生徒さん一人一人のピアノを習う目的に沿って、レッスンいたします。

以前の教え子さんに、保育士という目標に向かってピアノを始められた高１の女の子がいました。

ピアノ未経験だったので、試験の課題曲のバイエルと、童謡、基礎教材に取り組みながら、しっかりと基礎力を身につけ、２年ほど経った頃に「弾きたい曲がある」と持ってきたのは坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」でした。

その生徒さんは見事に弾き切って、卒業していきました。レッスンに通ううちに、ピアノ演奏の楽しさを知ったそうで嬉しく思いました。

現在は、幼い子を子育て中のため平日の遅い時間帯のレッスンができませんが、
よろしければ土曜日にレッスンにいらしてください。