3歳(年少さん)から始められます。
始められる目安としては、椅子に座ってレッスンが受けられる、お話が聞けることです。
幼いお子さんが、はじめは座ってレッスンを受けることは難しいこともあるかと思います。徐々に慣れていけるよう、サポートします。
幼いお子さんもレッスンに興味を持って取り組んでもらえるよう、楽しいレッスングッズを用意しています♫
幼児さんのレッスンでは、保護者の方の付き添いをお願いしています。小学生以上のお子さんの場合は、各ご家庭にお任せしています。
ピアノのレッスンでは毎週、お家で取り組む宿題が出ます。幼い生徒さんにとって「お家で宿題に取り組むこと」は初めての経験です。
まずはお家の方が、一緒にレッスンを見学していただき、どのように練習に取り組めば良いのか理解していただくと、お家での練習をスムーズに始めることができます。(お家の方が教える必要はありません)
幼少期から練習の習慣がつくと、後にひとりでも取り組めるようになります。
特に幼児期は、お家の方も一緒に音楽を楽しむ気持ちも大切にしていただけたらと思います。
↓ブログ「レッスンに保護者の付き添いは必要?」
レッスンでは宿題を出しますので、ご自宅で練習するためのピアノが必要になります。
レッスンで学んだことを、日々お家で復習を中心とした練習に取り組むことで、技術を身につけていきます。
ピアノの選び方については次のQをご覧ください。
最近の住宅事情により、8割の生徒さんは電子ピアノを使用されています。メーカーはヤマハ、カワイ、ローランド、カシオなど様々なメーカーがあります。最近の電子ピアノは高性能のものも多いです。
住宅事情やご予算もあるかと思いますので、迷われたときは、ご相談ください。
もし、ご自宅に本物のピアノが置ける環境で、本格的に学びたい方、コンクールにチャレンジしたい方はアコースティックピアノ(本物のピアノ)で始められることをお勧めします。
鍵盤の数が少ないキーボードでは、弾けない曲も出てきますので、本物のピアノと同じ鍵盤の数が88鍵あるピアノのご用意をお願いします。
ピアノを始めたばかりの生徒さんは15分から、まず習慣づけることを目標にしましょう。短い時間でも、上達には毎日の練習の積み重ねがとても大切です。
テキストのレベルが上がると曲も長くなるので、中級レベルの小学校中学年くらいになると、自然と練習時間は30分〜1時間になります。
演奏できる曲のレベルも上がるので、自信がつき、ピアノがより楽しくなる頃です。
練習が楽しく習慣づけられるよう、レッスンノートへの記録や、100マスチャレンジシートなどの取り組みを行っています。
全くご心配される必要はありません。ご家庭でお家の方が「教える」ということはありませんので、
お子さんと一緒に、ピアノを楽しむ、学ぶ気持ちを大切にされてほしいと願っています。
これまでの生徒さんに、お母さまがピアノ未経験の方がいらっしゃいましたが「毎週、子どものレッスンを見学していたら、楽譜の読み方が分かるようになりました。面白いですね。」とおっしゃっていた方もいらっしゃいました。
もちろんです。妹さん、弟さんも一緒に連れてきていただいて大丈夫です。ご希望の方にはベビーマットや赤ちゃんのおもちゃ、絵本をご用意しています。
お子さんがレッスンに集中できるよう、ご協力をお願いします。
年に一度、ピアノの発表会を開催します。発表会という目標に向かって練習に取り組むこと、舞台で演奏することで、大きく成長できる機会なので、子どもの生徒さんみなさんにご参加いただきます。(大人の方はご希望の方にご案内しています)
より、演奏力を上げたい、チャレンジしたい生徒さんにはピティナピアノステップ(舞台での演奏試験)やピアノコンクールのご案内を行っています。
運動会や遠足など、生徒さんの学校行事や園行事がレッスン日と重なった場合、レッスンの振替を行っています。スケジュールを調整しますので、前月までにお知らせください。また、警報級の自然災害で長崎市の公立小学校が休校になった場合や、講師の体調不良で休講になった場合、振替を行っています。
生徒さんのご都合(体調不良、他の習い事、旅行やレジャーなど)で欠席される場合、すべての生徒さんに平等に振替レッスンを行うことが難しいため、振替を行っていません。
基本的に休会制度は設けておりませんが、生徒さんが大きなケガをされた場合や入院、受験等などの特別なご事情の場合、1ヶ月間休会いただくことが可能です。(曜日と時間枠もそのままキープできます)
休会が2ヶ月以上になる場合は、一旦レッスンの固定時間枠を解除させていただき、レッスンを再開される際に、改めて時間と曜日のご案内をさせていただきます。
レッスンで学ぶテキスト代(入会時は3、4冊ご用意しますので4000円〜5000円位です)や、年に1度の発表会費(人数・会場にもよりますが約8000円位)
また、ピティナピアノステップやコンクールなどを受験される方は別途参加費がかかります。