3歳(年少)からのピアノ個人レッスンです。
レッスンに行くのが楽しみに思ってもらえるよう、まず音楽に親しむことからスタートします。

この時期の子どもたちは、様々なことに興味津々。やってみたい！と思ったことに対して、目がキラキラと輝いています。
レッスンでは、小さなお子さんたちの興味や集中を引き出せるよう、楽しい音楽グッズを準備しています。

幼児期は耳からぐんぐん音楽を吸収し、絶対音感もつく耳の黄金期で、曲を覚えるのもあっという間です。
レッスンの中で、ソルフェージュを中心とした音感教育を取り入れることで、この時期ならではの音楽能力を習得することできます。

８年間講師を勤めていた、東京都内のヤマハ音楽教室では、主にピアノ導入期の年齢の生徒さんたちを多く指導してきました。また、講師対象に導入期の指導法の研修も担当しました。

この時期の指導によって、その後の生徒さんの成長度合いも変わります。レッスンやご家庭で、楽しく音楽に触れながら、音楽の大切な土台作りをする時期です。

年齢に合わせた指導法で、ピアノ演奏に大切な音楽の基礎力を身につけます。

① ソルフェージュ

楽譜を見て歌い、音感を身につけながら、楽譜を読む力を身につけます。

②  リズム打ち

カスタネットを使いながら様々なリズムを打ち、リズム感を養います。

③ ピアノ演奏表現

絵がたくさん描かれている幼児さん向けのピアノ演奏のテキストを使って、楽しくイメージしながら演奏することを学びます。

④ テクニック

音符がある程度読めるようになってきたら、ピアノ演奏のための指のトレーニングのテキストを始めます。
幼児さんでも取り組みやすい、短い曲を選んでいます。

⑤ おんぷワーク

ご家庭で取り組むためのワークブックです。音符の色塗りを中心としたテキストで、お子さまも楽しく取り組むことができます。

生徒さんたちに、たくさんの「楽しい！」「できた！」という気持ちを感じてもらえるようなレッスンを心がけています。

スモールステップを大切にし、小さなお子さまにも「自分で音符が読める、歌える、両手で弾ける」ことを実感してもらうことで、「わたしできるよ！」「もっとやってみたい！」という自主性を育てていきます。

この時期から、ピアノの練習をする習慣も身につけ、後に自分で取り組める力をつけていきます。